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『ペシャワ−ルにて 癩そしてアフガン難民... 投稿者:MARU 投稿日:2003/01/12(Sun) 20:45 No.99   <ウェブサイト>
onna.gif『ペシャワ−ルにて 癩そしてアフガン難民』
   著:中村 哲
   (石風社 1800円+税)

ペシャワ−ル会(URL参照)の中村医師の本です。1984年か
ら1991年までの記録となっています。 戦争、内戦、政治など
の当時の様子や、その歴史と関係がわかるという意味で、非常
に勉強になりました。また、当地の人々の生活、思想、宗教、
文化や慣習などもわかり、理解を深める為にも非常に勉強にな
る一冊だと思います。 この本は、主軸となっているのが癩病
(ハンセン病)コントロ−ル計画に関してである為、医療従事
者(私自身そうなので)にとって学ぶべき点も非常に多いと感
じます。これは海外医療援助という点に止まらず、あらゆる現
場において、あらゆる疾患においての、医療のあり方を再考す
る材料となる気がしました。同様に、これまで、そして今も多
くの問題を残す、ハンセン病について、我々日本人もさらなる
理解を深める必要があり、そういう点でも多くの人に読んでも
らいたいなと思いました。
必要とされる事というものは、「打てば響く」といった素早い
回答が必要な時もあれば、先を見越してじっくりと基盤を築か
ねばならないものもあります。それは、状況によって様々です
し、求める人々によっても変わってくると思います。中村医師
の活動は、そのことに関しても考えさせられました。そして、
中村医師の「強さ」のようなものを深く感じました。行う人
間、事柄が、注目を集めれば集めるほど、人々の期待感は高ま
ります。時には横槍が入ったり揶揄する人も出てきて、困難な
壁になることもあるけれど、自分の信じることを信念を持って
行うこと、先を見越す目を持つことが、やがて確実な実を結ぶ
のだ、ということを、身をもって実行されてきた方なのだなと
思いました。 野口さんも今後様々な活動をされるでしょう
が、どうか、そんな「強さ」を持っていてほしいと思います、
そして活動が実を結び花開くことを願っています。
長くなって申し訳ありませんが、あとがきから、心打たれた一
文を引用させていただきます。
『我々の歩みは牛のようにのろい。牛どころか、ある訪問者の
述べたように「まるで氷河の流れの如く」である。(中略)農
村や下町に行けば、そこには殆ど昔と変わらぬ人々の生活があ
る。そして我々 の活動も、これらの人々の涙や笑いと共にあ
る。何世紀も営まれてきた人々の暮ら しが、たかだか10年
やそこいらのプロジェクトで変わるものではない。しかも、
俗にいう「進歩」や「発展」が本当にこの人々の幸せにつなが
るかどうか、私は疑問に思っている。我々の歩みが人々と共に
ある「氷河の流れ」であることを、あえて願うものである。そ
の歩みは静止しているかの如くのろいが、満身に氷雪を蓄え固
めて、巨大な 山々を確実に削り降ろしてゆく膨大なエネルギ
ーの塊である。我々はあらゆる立場 を超えて存在する人間の
良心を集めて氷河となし、騒々しく現れては地表に消える小川
を尻目に、確実に困難を打ち砕き、かつ何かを築いてゆく者で
ありたいと、心底願っている。』


追記 MARU - 2003/01/19(Sun) 21:30 No.106  

onna.gif著作本文の引用をさせていただきましたが、こちらに書き込み
をしたことをペシャワ−ル会の方にはご連絡させていただいて
います。先日お返事があり、特にこの件に関しては何もおっし
ゃっていなかったので、「著作権の問題」は大丈夫ではない
か?と思っています。 (カキコミメッセ−ジ No.4793 の管
理者連絡を読んだので、念のため追記しておきます(^。
^;)。)


著作権について あつこ - 2003/01/20(Mon) 01:33 No.107  

onna.gifMARUさんは引用する際に、中村哲氏の著作からの引用である旨
を明記し、引用部分を『 』で区別しているので、著作権上の問題
はないと思われます。

これからも、MARUさんが関心を持たれたこと、紹介してくださ
いね。私もぜひ読もうと思っています。
(今はハリポタの途中なのですが・・・)



ありがとうございます〜! MARU - 2003/01/20(Mon) 02:08 No.108  

onna.gifなんか、著作権について詳しいことを知らないので(勉強不足
×)、削除対象になったら悲しい...とか思って、ドキドキ
して(^。^;)。 ハリポタ、映画は見ました、知人がぜひ
見てみて!ってビデオを貸してくれて。最初は、子供の映画だ
しな〜、なんて思って興味がなく、感想を聞かれるだろう
し...と思ってしぶしぶ見たのですが(笑)、見てみたら
久々に童心にかえってすごく面白かった!!ので、本も読みた
いと思ってるところです。 その知人が持ってるので、近いう
ち借りるつもりです(*^。^*)。


中村哲さんについて 由紀子 - 2003/01/20(Mon) 23:55 No.109  

onna.gif私は中村哲さんの本は読んだことはないんですが、ペシャワール会の活
動に関する記事を拝見したことがあります。現地でしかも本当に助けを
必要としている人のいる厳しい環境の下で活動されているようですね。
この記事を読むまでは中村さんや、ペシャワール会の名前を知っている
程度でしたが、これを機会に読んでみようと思います。


『ペシャワ−ルにて 癩そしてアフガン... MARU - 2003/01/29(Wed) 21:53 No.116   <ウェブサイト>

onna.gif由紀子さん>ぜひ、お時間ある時にでも読んでみて下さい(*
^。^*)。
どんなことにも賛否両論あると思いますが、中村医師の著作を
お薦めできる理由のひとつとして、少なくとも、今まで知らな
かった様々なことを深く考えるきっかけ、それを与えてくれる
ような気がする、というのがあります。 会報の最新号には、
アフガン空爆から一年が経過した今の、中村医師のお気持ちが
寄せられています。
『この間の激変を思うと、やり切れぬ思いにとらわれる。いっ
たい我々はどこに向かおうとしているのか。いったい誰がこの
責任を取るのか。悲憤を抱えることにも疲れた。確かに私たち
が関われるのは、広大がアフガニスタンのごく僅かな地域であ
る。それでも、このような情勢であればこそ、心ある人々の真
心を集めて力とし、最後まで踏みとどまって事実を見つめ、変
わらぬ希望を分かち合いたいと考えている。先は長い。』
すみません、もう一度、抜粋ご紹介させていただきました。 
この一文に、また、深く胸を打たれます。 野口さんが取り組
んでいる環境問題にも通じるところがあるかもしれないと思い
ました。 やり切れぬ思いや失望の中に苦しむことがあって
も、希望を失わず前に進んで行くこと。 それはふだんの生活
の中でも大切なことのような気がしてます。


Re: 『ペシャワ−ルにて 癩そしてアフガン... matsu - 2003/04/13(Sun) 23:44 No.127  

onna.gif私も早速(?!笑)(maruさんのこのメールを今読んだの
で、、)買って読みます。maruさんは、いろいろ新聞や本を
読んでいて、いろいろ参考になっているんです。ありがとう
ございます。


Re: 『ペシャワ−ルにて 癩そしてアフガン... あつこ - 2003/04/14(Mon) 00:12 No.128  

onna.gifようやく読み終わりました。
本の内容は、MARUさんが書いてくださったとおり、中村哲氏の
医療活動の現地報告なのですが、援助のあり方を問う本です。

貧困、富の格差、政治の不安定、宗教対立、麻薬、戦争、難
民・・・発展途上国の抱える問題はさまざまですが、援助を考える
時、現地事情や人々の慣習、心情を理解し、配慮することが最も大
切だと中村氏は何度も書いています。

国際援助というと、見栄えのするものに目がいったり、その土地に
住む人を忘れて、事業そのものが先行してしまったり、一時的なも
のであることが多く、また残念ながら、お金や名誉、政治的思惑の
ための、現状とは程遠い机上のプランであることも多いそうです。

性急に自分たちの価値尺度を押し付けてはなりません。それでは
「援助」という名の単なる外国人の干渉になってしまうのです。果
たして、現地の人のために役に立っているのかどうかを、常に考え
ることが必要なのだそうです。

中村氏は活動を「牛の歩み」や「氷河の流れ」と表現しています
が、一朝一夕に成果が現れないながらも、地道にそして確実に継続
した活動で現地の人々の信頼を得ている中村氏の言葉には重みがあ
ります。

イラクに対しても復興援助が語られるようになりましたが、欧米の
価値観を押し付けることなく、現地に住む人の慣習、文化を尊重
し、現地のためになる援助になってほしいです。


『ペシャワ−ルにて 癩そしてアフガン... MARU - 2003/04/28(Mon) 21:26 No.130   <ウェブサイト>

onna.gifmatsuさん、あつこさん、返信ありがとうございました(*^
ω^*)。
またまたなんですが(^。^;)、ペシャワ−ル会報最新号よ
り、一部抜粋紹介させていただきます。
アフガン戦争は、【タリバンの圧政からアフガン民衆を解放す
る】という名分をかがけていましたが、それによってもたらさ
れたのは、【無秩序と軍閥の台頭】だったそうです。 「復興
事業」が始まってすでに一年が経過しているけれど、【難民帰
還事業で変えられた村は旱魃で荒れ果て、大半の村人は再び難
民となって隣国に舞い戻っている。】そうです。【復興資金が
消費されれば、数年を経ず国際組織は撤退していくだろう。】
との見方をされてました。 
今回のイラク戦争も、【フセインの圧政からイラク民衆を解放
する】という名分がかかげられていたこと、そして現状の無秩
序な状態をニュ−スで見るにつけ、同じことの繰り返しなのだ
ろうか・・・と、つい考えてしまいます。
イラクの、普通に暮らす人々が、これ以上つらい思いをしない
ですむようにしてほしい、と願っています。
支援ということに関しては、「カキコミひろば」の方に書き込
みさせていただいた、ゴードン・サトウ博士も、中村医師と同
じことをおっしゃっていたのが、とても印象的でした。


「100万回のコンチクショー」と「落ちこ... 投稿者:ティナ 投稿日:2003/04/18(Fri) 19:12 No.129   <ウェブサイト>
onna.gif「100万回のコンチクショー」と「落ちこぼれてエベレスト」を3日
前に自由が丘の書店で買って、読み終わりました。スゴカッタで
す。私は山登りとは全然縁がありませんでしたが、本当にワクワク
する冒険と命がけの怖さが伝わってきました。人生の逆境から抜け
出すパワーを教わりました。

青春時代の事を読んで、すごく素敵なファミリーで、すごく沢山の
出来事とか出会いがあって、みんな野口様の一部になってるんだな
ーって思いました。人生の中身が濃い、濃くしてるんだなーって感
じました。私は一生登山家になるタイプではないと思いますが、シ
ェルパ基金とか自然保護活動に参加していきたいです。

野口様達は今、山に登っているんですね。母と私は応援していま
す。なぜか母が、「Verticle Limit」っていうエベレストの雪山を
舞台にしたサスペンス物のビデオを見ようと誘っています。(母も
全然登山に関係した事がないのに、すっかり野口様に影響されてい
ます!lol! ) ちょっと不謹慎かもしれませんが、どうしても
今、野口様が登っているエベレスト登山の雰囲気をちょっとでも感
じたいからです。

野口様のほかの本も読んでいきますね。皆さんと無理せず頑張って
ください。


Frozen in Time 投稿者:リンジー 投稿日:2003/04/07(Mon) 04:15 No.126  
onna.gifFrozen in Time (The Fate of The Franklin Expedition)
Owen Beattie & John Geiger
Greystone books

カナダの人類学者のフランクリン遠征隊のリサーチをガイガー氏が
代筆した本ですが、写真や地図などを豊富に使ってあり、とても読
みやすかったです。


100万回のコンチクショーと落ちこぼれて... 投稿者:Raphael 投稿日:2003/04/06(Sun) 20:21 No.125  
onna.gif山岳の経験は、ありませんが、臨場感を覚えました。
素人ですが、朗読の練習を始めてしたとき渡された記事が、エベレスト
に登頂をしたピアリーの事が、書かれた文章でした。
いつの日か野口 健氏のテレビ番組を探すようになり、本を読み、講演
会へ出かけるようになっていました。
本の中で、書かれているスポンサーを募る事は、とても大切なことだと
思いました。そして、その企業がもしも、あまり世間で好ましい事がな
かったとしても、それはスポンサー自体が考えることであるとおもうよ
うになってきました。それは、今回のイラク戦争とハリウッドの人々の
様子を見て、考えを固めました。これからも、スポンサーもサポーター
も多くなることが、求められると思いました。
子供と体罰のことは、あれだけ気持ちの問題と書かれていることを良く
理解しているつもりですが、自分自身が先生から平手打ちにあったこと
や自分が子供に接している様子に自信が持てず、答えが出せなくなって
きました。これからも迷いながら自分自信の子供とまたすれ違っていく
子供達を良く見ながら、前進して行けたならいいと思いました。
今回の清掃登山の新聞記事、拝見しました。もう、次の目標を掲げられ
ているご様子。ここに、書かれている通りの方だなとつくづく思いまし
た。多くの場合、ギャップがあることが、不思議ではありませんが、そ
れだけ、表現力を持たれているのですね。これからのご活躍を楽しみに
しております。


落ちこぼれてエベレスト 投稿者:ながかこ 投稿日:2003/03/21(Fri) 01:48 No.124  
onna.gif 親友にこの本を貸しました。感想は一言「ありがとう、よい本に出会
えたね。」と。
 本当にそうだと思います。私は幸せ者です。夢を実現するには人並み
の努力じゃだめですね。学歴などは関係ない、自分の名前で世の中に出
るためには、ダメージを自分で抱えることの出来る精神力がなければ成
功はありえないのだと、かんじました。
 何でもいいのだと、自分の好きなことを一所懸命!やれば。まだ読ん
でない方、読んだ方も、読んで。


落ちこぼれてエベレスト 投稿者:toiro 投稿日:2003/03/16(Sun) 21:27 No.123  
otoko.gif吸い込まれるようにあっという間に読んでしまいました。すごい記録を
持ち、手の届かないような人かと思っていたら、野口さんには失礼かも
しれませんが、すっごい身近な存在に感じてしまいました。でも、野口
さんは全然落ちこぼれなんかじゃない!ってのが感想です。強運と幸運
の持ち主ではあるけど、努力だって誰よりもしてるはず。

そして山が好きだからこその清掃登山。本来は登るために行く山に掃除
しに山に行くって何だか悲しい気もしました。でも人間が汚したものは
人間の手でしかキレイにならない。山に限らず、素晴らしい自然を守る
のも壊すのも人間なんですよね。私は登山を始めて3年目。確かに富士
山の汚さには言葉を失いました。。。二度と富士山に登ることはないっ
てその時は思いましたが、野口さんの活動を知って、自分も清掃登山に
参加したいと思いました。やっぱり山が好きだから。


100万回のコンチクショー 投稿者:bety 投稿日:2003/03/06(Thu) 16:42 No.122   <ウェブサイト>
onna.gif図書館にいってまず見つけたのでこの本からにしてみよう。と2日で読
み終えてしまいました。なにぶんにも結構無茶してますねっ。でも,
『有言実行』をそのままにしている 凄い力!お見それいたしました。

本を読みすすめていくうちに「そうなんだよ〜〜」と思わず声を出して
しまったことがありました。学校で平等を違っているのでは・・?と言
う所でした。その為にみんなでお手手繋いで競争ですって!実はうちの
ほうでも、ビリを出さないために 何分間かグランドを走るんです、要
するに自己タイムに挑戦するのです。お勉強がダメでも、走ることなら
負けない!メダル目差した子供(うち子)もいるのに・・・・社会へ出
れば 競争社会なのに。。その為の 訓練の意味もある学校生活のはず
です。ちょっとおかしいですね。

さて、私は毎朝、犬と散歩しています。もちろんビニールと火バサミ持
ってです。そして、気が付いた!(遅いけれど)このビニール袋にゴミ
拾えばいいんだって。清掃散歩の始まりです。

野口さんのエベレスト清掃に協力できないものか?と考えました。
そうですね 図書館ではなく、図書買えば協力できますよねっ。

反骨精神!!万歳〜♪今後のご活躍に期待しております。


百万回のコンチクショー 投稿者:みつい 投稿日:2003/03/02(Sun) 00:02 No.121  
otoko.gif10分前に読み終わりました。とても感動したので、もっと野口さん
のことを知りたいと思い、このHPにたどり着きました。他にもた
くさん著書があるので、明日から読んで見ようと思います。それか
ら、早速「百万回のコンチクショー」の広報活動を始めなくては。


100万回のコンチクショー 投稿者:山本 佳織 投稿日:2003/02/13(Thu) 13:01 No.120  
onna.gifこの本を読むまで、野口さんてきっとぼんぼんなんだろーなーと思って
ました。しかしこの本を読んで野口さんのイメージが変わりました。と
っても親近感を持ちました。清掃登山のことはテレビコマーシャルで知
っただけなのですが、にんじんとかでも土に戻らないんだーとはじめて
知り、排泄物も持って降りているんだとびっくりしました。私は登山は
したことはありませんが、富士山にも登ったことがないのでごみ山とは
しりませんでした。トイレットペーパーで白い筋が出来ているとはショ
ックでした。私はなんかごみ拾いはすきです。でも山に登って・・・と
なるとつらい。ので家の近所や道端にも結構ごみが捨てられているので
それを拾います。でもその拾ったごみをどうしたらいいのかが・・・
やっぱり自分の町のごみのひにだすのかなー??それとも役場に持って
いく??すこしづつでも日本がきれいになるように・・・・

また。批判もいろいろあるようですが、これからも負けずに頑張ってく
ださい。きっと見方の方が多いですから!!
でわ、いい本有り難うございました。



青春を山に賭けて 投稿者:古田 功 投稿日:2003/02/06(Thu) 23:03 No.119  
otoko.gif植村直己さんの果敢なる挑戦力や偉大さに感銘したのもさる
ことながら、植村さんの人柄がにじみ出た表現力の豊かさ・
人間としての奥深さに吸い込まれ、時々にんまり笑みを浮か
べつつ興味津々で飽きることなく楽しく読み終えました。エ
ベレスト以外の4つの最高峰をすべて単独登頂されていること
も驚きなのですが、これらが周囲の沢山の人々の協力なしに
は成し得ないという事実からも、人間性に豊かでとにかく人
を惹きつける魅力的な人でないと成し得ない技だということ
に改めて驚愕しました。私の中で、植村さんと野口さんとが
重なる部分がかなり多かったです。野口さんの原動力がこの
本にあるということが読んでそのまんま理解できた気がして
います。植村さんが今でも生きていたらまたどんなにか面白
い話が聞けたことだろうと・・・。あぁ〜、もったいない、
もったいない!!どうして、当時の日本のお偉い?政治家達
が1人でも彼の生き方に共感して彼の活動に援助しなかったの
か!日本人初のエベレスト登頂者なのに、どうして国は彼を
全面的に支援しなかったのか?日本政府・政治の前例に無い
ことはしないという無気力な体制や彼を追い詰めてしまった
最後まで応援できずに撤退したスポンサー達に対して改めて
腹立たしさを感じます。今の日本に夢がない、夢がもてない
のも昔からのそのような無気力な体制をいつまでも引きずっ
ているからでありましょう。色々な分野で生き生きと活躍さ
れている人が亡くなったり現役を引退してから、あの人は偉
大だったと賞賛しても遅すぎるんですよね。いつも日本はや
ることが遅いんですよね。話がだいぶんそれてしまいました
が、植村さんの夢であった南極大陸の横断。叶えられなかっ
た彼の夢、この人であれば生きてさえいればきっと叶えられ
ていたはずなのに・・・。私も読み終えた瞬間そこの部分だ
けが唯一悲しい思いがしました。「青春を山に賭けて」まさ
に植村さんの生き方そのものです!野口さんが高校時代にこ
の本に出会ったこと、やっぱり運命・宿命やったんですね!
(笑)実にうらやましい!(笑)野口さんがまるで植村さん
の実の息子であるかのように彼の夢を追って活動されてきた
ことが自然に繋がっていている気がして・・・。またまた実
にうらやましい!(笑)


沈黙の春      レーチェル・カーソン 投稿者:ながかこ 投稿日:2003/02/06(Thu) 22:13 No.118  
onna.gif お疲れ様です。準備の方はどうですか?あ〜、「ウチも行きたい!」
と言うと、安易に言わないで、と喝がとびそうですが。本気なのです。
今日は、私が高校時代に生物の先生が薦めてくださった、本の紹介で
す。このときは、生物の授業と先生の人柄で思わず読んだ気がします。
  


落ちこぼれてエベレスト 投稿者:みぽり 投稿日:2003/01/29(Wed) 22:50 No.117  
onna.gif本の中にいろいろ感動する場面があったのはもちろんですが、一番驚
き、かつショックを受けたのはエベレスト清掃登山への批判です。同じ
登山家仲間からの非難には傷つかれたでしょうね。まあ、お前が捨てた
ゴミだって言われたような気がしたのか、自分がやろうと思ったことを
先にやられてくやしいとか、そういうことなんでしょうか?
ところで私の体力ではエベレスト清掃などは無理ですが、富士山の掃除
くらいなら(富士登山競走に2回参加、うち1回は制限時間オーバーな
がら山頂まで行きました)と思って検索したら、ここのHPに来ちゃい
ました。あらら....。富士登山競走には今年も参加するつもりですが、
参加賞を貰う代わりにバイオトイレ設置など富士山の環境美化に役立つ
ことに寄付するオプションをつくれないか、主催者に相談しようと思っ
てます。市民ランナーはもう、参加賞Tシャツは腐るほど持っている人
が多いから案外うまくいくかも。


僕の名前は。 投稿者:古田 功 投稿日:2003/01/28(Tue) 22:01 No.115  
otoko.gif「100万回のコンチクショー」「落ちこぼれてエベレスト」に
続いて3冊目に「僕の名前は。」を読み終えました。この本は
野口さんのエピソードがより細かく書かれており、2冊の本を
読んだ後でもまた違った観点から読み進めることができ楽し
かったです。例えば野口さんが幼い時に東京のどの辺で生活
していたのかも書かれており、ちょっとした野口さんオタク
になったという感覚を覚えました(笑)。高校時代の野口さ
んの詩「アリじゃない」を読んで、良い詩だぁ!ってストレ
ートに心に染み入りました。この詩を作曲家に曲にして欲し
いなぁって思ったのは私だけでしょうか?素敵な曲に仕上が
れば絶対に人の心に染み渡るエネルギーのある素晴らしい歌
になると思いますよっ!自分自身も俺はアリじゃない!って
言い聞かせながら会社でも自由と責任を持ってこれからも頑
張っていこうという元気が湧いてきました!あと、初恋の純
子さんに返された思い深い指輪をキリマンジャロのウルフピ
ークに埋めたというエピソード・・・。格好良いですねぇ
ー。普通の世間一般的に未練がましい男という生き物は、そ
んなにきっぱりとした潔い行動はとれないものですよぉ。野
口さんは南極ビンソン・マッシーフに登頂された時にも大切
に思う植村直己さんの本を山頂に埋めてますね。彼女への思
いや尊敬する植村直己さんへの感謝の結果として、キリマン
ジャロを登頂して大きな自信と世界7大陸最高峰最少年登頂と
いう大きな目標を掴み、そしてエベレストへと挑戦していく
という新たな前進へのための儀式「節目・けじめ」だったん
ですね。野口さんの情の深い人間性を感じずにはいられませ
んでした。あと、この本では登山時の野口さんの日記が入っ
ていたこともあり、読んでいて吸い込まれました。3回目のエ
ベレスト登頂で、登頂前に北川さんに宛てたFAXで野口さんの
ストレートな思い・マスコミ毎日放送に対する怒りを表現さ
れたのも、野口さんが真の決断力・勇気を持ち得た方だった
からでしょうね。人と人との関係を改めて考え直させてくれ
る文章でした。講演会で購入した3冊の本を一気に読み終えま
した。次は健さんの人生を変えた植村直己さんの本を読んで
みたいと思っています。冒険の本は自分自身への挑戦という
話、また失敗からの這い上がりの話などが盛りだくさんで本
当に面白いですね。健さん、私も健さんから勇気を貰いまし
た!ありがとうございます!!Ciao!


僕の名前は。 投稿者:古田 功 投稿日:2003/01/28(Tue) 21:48 No.114  
otoko.gif申し訳ありません。修正送信ミスで次のNo.115で再送信させ
ていただきました。宜しくお願いします。


落ちこぼれてエベレスト 投稿者:庄司圭佑 投稿日:2003/01/25(Sat) 23:31 No.112  
otoko.gif学校で、落ちこぼれてエベレストを見つけて読みました。とても楽
しかったです。授業中でも休み時間でもいつも読んでました。僕は
今中3なんですが、この本を読んで登山に興味を持ったので、高校
に入学したら、山岳部に入ろうと思っています。マッキンリーに登
っていたときに、2メートルの竹竿を腰に付けていたので、クレバ
スに落ちずに助かったと書いてあったんですが、クレバスってどの
位の大きさなんですか?


僕の名前は 投稿者:なおりん 投稿日:2003/01/25(Sat) 03:17 No.111  
onna.gif大阪の講演会でまとめて本を買い、順番に読んでいます。子どもが寝る
前、上の子、下の子と、順番に本を読んでやり、子ども達が寝たら自分
が読みます。読み始めると、吸い込まれるように読んでしまいました。
もともと本をあまり読まない私にとって、こんな短期間で一冊読んだの
はすごいことです。

山の描写ではとりわけ、鳥肌が立ちます。私自身、以前、冬の北アに登
ったとき、あと少しという頂上直下のヤバイところで、向こうから下山
してきたパーティのメンバーの一人が目の前で滑落した(幸い命は助か
りました)のを見た経験があり、山のシーンを読むと、アイゼンがガチ
ガチと岩や氷に爪を立てる音が聞こえてくるような気がして、なんだか
膝がジーンとしてきます。最終アタックの時のやせ尾根の通過は、想像
しただけで膝がガクガクします。

あと、印象に残ったのは、最後の一文。
学校に行って「僕の名前は、野口健」といって名前を書いたら、書き順
が間違っていて子どもが笑った、という話。
 実は私、学習塾をやっているんです。子どもに「漢字って何で書き順
通りにかかなあかんの?」と聞かれたことがあります。野口さんも昔、
先生に聞いたことあるんですよね。私は「書き順通りに書いた方が、綺
麗な字が書けるから。字は、綺麗な字が書けた方がカッコエエやろ。」
と答えます。すると子どもは納得します。野口さんも、書き順を勉強す
ると、もっと字が綺麗になりますよ。素直になるべきところは素直にな
りましょう。

 但し・・小さい頃から優等生と言われた私も、納得いかないことは、
やらないタイプです。夏休みの宿題に必ず「読書感想文」がありまし
た。「本を読んだ感想を、なんでいちいち書かなあかんのや。しかも、
なんで5枚以上とか決めるんや。」と言って書かなかったことがありま
す。でも、親が学校に呼び出されて、そのことを言われたようで、かわ
いそうだったので、仕方なく書きましたが・・・


落ちこぼれてエベレスト 投稿者:古田 功 投稿日:2003/01/21(Tue) 22:15 No.110  
otoko.gif先日の新大阪での講演会での感動の余韻を残しつつ「100万回
のコンチクショー」は読み終え、野口さんが素晴しいご家族
に恵まれていることに感動を覚えました。私にも尊敬できる
兄がいてます。兄がいたから今の自分がいるっていうのも健
さんと共通しています。お父さんがまた何とも素晴らしい方
ですね!家族の愛に囲まれていたからグレなかったというこ
とが理解でき、中学高校時代の大嫌いな勉強で抑圧され、そ
の行き場のない有り余ったエネルギーが植村直己さんの本と
の出会いによりプラスの方向で爆発していった様子をヒシヒ
シと感じながら読み終えました。私にとっても大切な1冊とな
りました。野口さんのサイン入りというのもあり、まさに本
物の宝物です。
今日は2冊目の「落ちこぼれてエベレスト」を読み始めていま
す。第一章を読む前に野口さんのリンクHPでエベレストでの
撮影写真を昨夜じっくり眺めていたのですが・・・。想像を
絶する世界。身の毛もよだつこの世のものとは思えない世界
で、行きたくても決して自分自身は踏み込めない世界だと一
目見て怖くなりました。今日会社帰りの電車の中で第一章を
読み始め、野口さんがエベレストに登頂してベースキャンプ
と無線でやりとりしている場面で・・・。私は想像力だけは
人並み以上に長けているつもりなのですが・・・、野口さん
が最後に涙声になったというところで、私も同じ場に吸い込
まれたかのように思わず目頭が熱くなり、とうとう押さえき
れずに涙が溢れ出しました。電車内の周囲の人達は「なんや
こいつっ」って思ったことでしょう。そんなことはお構いな
しでしたが・・・。まだまだ、ゆっくりこれから読み進めて
行きますので、また感想をカキコミさせてもらいます!
Ciao!


楽して徳して得して楽しく暮らそう1 投稿者:宗永 麻郁 投稿日:2003/01/17(Fri) 12:28 No.105   <ウェブサイト>
onna.gif楽しくて!気持ちがよくて!ためになる!お話のご紹介です。かきこ
みの皆さんの中には、自然にやさしい洗剤、石鹸、シャンプー、化粧
品などの生活用品を選んでいる方が大勢いらっしゃると思います。私
もその一人なのですが、この冊子に出会って、もうひとつ、<使わな
い!>という選択肢があることに初めて気が付き、とてもびっくり!
目が覚めたような、新しい世界に入ったような、新鮮な驚きを感じて
います。例えば<食酢の洗髪>洗面器一杯のお湯にこさじ1の米酢を
入れて洗い、よくすすいでおしまい。<炭と塩の洗濯>洗濯機ででき
るそうなんですよ〜。その他38ページの冊子の中に、工夫が満載で
す。
著者の牧野裕子さんは、出産時に羊水がシャンプー剤の臭いがしたと
聞き、合成シャンプーをやめるきっかけになったそうです。どうも私
も、自然のサイクルだけでなく、最も身近な自分の体を、知らずに悪
循環させていたみたいです。野口さんとの出会いをきっかけに、自分
も何かしたいんだ、でも何からしたらいんだろう?ライフスタイルを
変えたいんだ、でも漠然としていて、どこから手をつけていいかよく
わからないよ〜そんな方へも、具体的なヒントが見つかるといいな!
と思いご紹介させていただきました。


100万回のコンチクショー 投稿者:黒田 寿子 投稿日:2003/01/16(Thu) 22:27 No.104  
onna.gif 野口さん、あなたの著書を2冊読みました。
 学校時代の勉強が嫌いであったとしても、あなたが、頭脳明晰な
方だということは、著書を読むとよくわかります。
 私は、山は、神々の場所だと思っています。山に登るとは、人間
が生きることが出来ない所に踏み込ませていただくのですから、命
からがらの時もあって当然です。荷物を振り捨てて下山することも
あるでしょう。それは仕方のないことです。
 しかし、遠足引率の時でも日常でも、自分のごみをところ構わず
捨てない、持ち帰る、自分で始末するという至極当然なことを、私
はクラスの子どもたちに教えてきました。環境・かんきょうと叫ぶ
以前の、人としての当然の行為です。
 山に畏敬の念を抱いていれば、迂闊に山を汚すことなど出来ない
はずです。
 


僕の名前は 投稿者:こゆき 投稿日:2003/01/14(Tue) 17:11 No.102  
onna.gif今日、日本から送ってもらった本の中にあった一志治夫氏著
「僕の名前は」を読みました。来週大きな試験があるので、読
むつもりはなかったのですが、読みはじめると止まらず結局最
後まで読んでしまいました。552円の文庫本からものすごい
エネルギーをもらった感じです。同時にアポロ・アントン・大
野(ソルトレークオリンピックのショートトラックの金メダリ
スト)とその父親yukiさん、野口さん御自身とお父様の姿がだ
ぶってしょうがありませんでした。アポロのお父さんもシング
ルファーザーで、ぐれたアポロの爆発的な力をスケートに注が
せるために、オリンピックトレーニングセンターに預けた経歴
があるのです。そしてスケートを通して自分を持て余していた
パワーを排出し、彼自身大人になり金メダルととりました(こ
の話はオリンピック期間中ドラマチックにアメリカのTVで放映
されていました)。アポロにせよ野口さんにせよ、懐の深いお
父上の存在があったからこそ大成したんだなあと親の偉大さ、
理解ある方々に囲まれた幸せに、よかったね、と背中をたたき
たい気分です。

まだ他の本を手にしていませんが、試験が終わり次第本屋に行
きさっそく読みたいと思っています。
しかし、こういう骨のある男が日本にいるとは嬉しい限りで
す。日本も捨てたもんじゃないですね。

環境問題に関しては、私の住むアメリカではかなり無視されて
いるように思います。神経質な程一生懸命取り組んでいる小さ
な日本だけが苦労を強いられ、そんなこと頭の片隅にも思って
いないアメリカ。個人の意識の持ち方が全く違うので、日本は
この点大変優れていると思います。しかしアメリカや中国、ロ
シアのような大国が本気にならない限り、量的な地球規模での
改革は無理なのではないのかとも思うのです。共通の言葉を全
国民が話す日本の伝達力はすごいですよ。その分実行に移す時
間も速くなる訳ですし。でも日米両国共、草の根運動という言
葉がありますから、地味にこつこつやっていけば何年かかって
も物事は達成できると信じています。野口さんのマグマのよう
な力と人を魅せる求心力で環境問題ならずとも、あらゆる物事
が前進しそうな気もします。今後の御活躍を心より応援してお
ります。

それにしても、先週は知人の御主人が60歳にしてオートバイ
で世界一周をしたという年賀状をもらい、今週は野口さんの本
を読んだという、冒険野郎週間です。


Re: 僕の名前は Emi - 2003/01/14(Tue) 23:13 No.103  

onna.gif誤解のないように一言付け加えていただきます。私自身アメリ
カに住んでいたので、いいますけどアメリカすべてがそうだと
いうわけではないし、日本のようにごみは散らかること(地域
に、場所によって異なりますが基本的には)はすくないのは事
実です、西海岸に住んでいたので、東の方はわかりませんが、
全体的なモラルとして、また、環境問題=清掃と思っているの
であれば、アメリカでは立派な職業ですし、アメリカでも、子
供たちに自然やルールを教える学校は多いです、だから、いろ
んな登山家の方々もアメリカに来て、学校見学しているのでは
ないでしょうか。決して自分が育った国をかばうつもりはない
ですが、学校の教育として、大人として捨てタバコも少ない
し、(それを片付けてくれる清掃係もいますが)学校でのモラ
ルの教え方は日本とは違うということを付け加えさせてくださ
い。どの国が一番ということではなくて、誰も押し付けてるこ
とではなくて、日本はただ、ほかの国に比べて、少し時間がか
かっているということではないでしょうか?

野口さんも述べているように、そのような教育がなかったから
だと思うし、いろんな国には必ず、人間であれば良い悪いはあ
ると思いますから、誰かを非難することは簡単です、でも、じ
ゃ、アメリカが悪いと言っていて、あなたは何ができますか?
なんで、嫌なアメリカに住んでいるんですか?聞きたいと思い
ました。私は日本もアメリカも、そしてどの国も非難はしたく
ないです。(きつくいってるわけではないので、誤解しないで
くださいね)あなたの文章を見た人で、外国に住んだ事ない人
が、偏った考えを持ってほしくなかったからです。私は日本人
ですでも、アメリカの文化で育った自分もいますから、
思ったことははっきりいいます、が、日本もたくさんいいとこ
あります、日本の文化は、日本人は私にとてもよくしてくれま
す、それは私の受け止め方だと思います。
あなたもきっとそう思っているとおもうのですが、前に書いて
ある文章では勘違いする人が多いかもしれませんね。たくさん
直すところがある分可能性があるということですから、いいこ
とですよね。

一般的に言われているのは、心配、男、女、仕事、人生におい
て、満足になるときはただひとつ、死ぬときだと、だから、改
善の見込みがあるだけ、良いんですよ、だから、前向きに、
プライドを持って、自分の文化をよく見つめれば、アメリカで
もどこでも成功すると思いますよ。がんばってくださいね。
アメリカも国民性が違うだけで、いい国ですよ、いろんな国に
は、いろんな歴史や良い面がたくさんあります。だから、私は
人間が(変な言い方ですけど)大好きです。私の人生感謝する
ことばかりです、本当にそう思っています。

多分ここでこうやって書くことはないかもしれませんね、長く
書きすぎちゃうから(笑)気分を害すつもりもないので、もし
気に障ったらごめんなさい。アメリカでもがんばってください
ね。

アメリカでがんばってくださいね。

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