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人質事件自己責任について 投稿者:どびどび 投稿日:2004/05/07(FRI) 12:25 No.1040  
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野口さんの自己責任に関する発言、読ませていただきました。経験に基づいたお話で、清掃登山の際には危機管理もそこまで気を遣うのかと、感心させられました。

ですが、やはり登山と戦争を同列に論ずることに違和感も感じました。なにより今回の事件の特徴は無差別ではなく、あくまでも日本人を狙った誘拐事件でした。つまり相手に「意志」がありました。そこが、「無意志」である自然が相手の登山とは決定的に異なる点だと思います。もちろん人的犯罪も自然災害も、ある程度の予見は可能ですし、危険と思ったら近付かずに回避するのが懸命でしょう。しかし相手にこれまた「意志」があると、それも難しくなります。
事前準備が甘いという指摘も多いようですが、もし大使館などに事前に連絡すれば、登山であれば「くれぐれも気をつけて、行ってらっしゃい」となるでしょうが、イラクとなれば絶対に止められるでしょう。人質の方々が連絡しなかったのも、そのへんの事情があったようです。ただ、家族ときちんと意志疎通ができていなかった点は、批判されるべき点だと思います。少なくともイラクに行かせた以上、残った家族は野口さんのお父さんのような毅然とした態度を取るべきだったと感じます。情報や装備に関しても、絶対というものはない状況ですから、彼らが軽率だったというのは結果論のように感じます。実際、念入りに情報収集をして、高いお金をセキュリティに遣って、万全の(と思われた)体制でイラク入りしたコラムニストの方が、あっけなく強盗に捕まっていましたから。

では、そもそもイラクなんぞに行かなければいいという意見もあるでしょう。登山や海水浴では、わざわざ荒天の時に行けば、それこそ誹謗中傷の的です。しかし、戦争は激しくなればなるほど、第三者的な立場の人が現場にいなければいけないと思います。戦場で何が行われているのか。それを監視したり、世界に伝えたりしてもらわなければ、われわれ一般市民は思考停止に陥ってしまいます。もし戦場が当時者だけの空間になれば、それはまさに、戦争に勝利したものが好きなように振る舞い、都合のいいように「事実」を作り上げることができる場所になってしまいます。

すみません。気付いたら長文になってしまいましたが、以上のようなことを感じました。ほかの方の意見もいろいろ見させていただきます。

追・僕は上信越高原国立公園で自然解説活動をやっています。ボランティアですが。小笠原の都レンジャー、注目しています。行政と民間(現場)がパートナーシップを組むというのは、想像以上に難しいことですよね。野口さんもおっしゃっている、両者を結び付けるコーディネーター役がとても重要だという点、実体験からも同感です。ぜひ頑張って下さい。


野口さんは彼らの行動そのものは肯定しているのでは とと - 2004/05/07(FRI) 13:48 No.1042  
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>情報や装備に関しても、絶対というものはない状況ですから、彼らが軽率だ
>ったというのは結果論のように感じます。

確かにそうですね。山岳の清掃計画にせよ、今回のような戦地における取材、ボランティアにせよ、「事前に完璧」なんていうことは成すことはできないと思います。だから、何かミスを犯してしまった時、それは結果論にならざるおえない。

でも結果的だから仕方がないと片付けてしまってはミスから学ぶことができなくなってしまう。やはり、結果的という言葉がついてしまっても「事前に隙があった」という批評、反省、痛感は大事なことだと思います。今回の被害者にはそれが少々欠けている気がします。会見では、事件の分析より自己の思想の主張に重点が置かれていました。世間では心無い誹謗中傷が溢れていたわけですから、それに対する反論、主張は当然していいと思います。でも、それと同時に今回の件に関する己の行動の分析、そこから学んだこと反省点などをしっかり痛切に述べて欲しかった。

会見では「ホテルの人とタクシーの運転手が大丈夫と言ったから決断した」とか「ガソリンスタンドで子供たちがいたから降りたら、そこを狙われ逃げることができなくなった」とかという分析がありましたが、その言葉には「〜してしまい結果的に油断があった」などという意味合いは感じ取れませんでした。むしろ「〜だから仕方がないのではないか」みたいな意味合いに聞こえてしまってもおかしくないとも思えます。
「反省や痛感は当事者本人が一番よく分かっている」などいう意見もありますが、メディアなどを通して彼らを本当に心配していた人からすれば、それが声として聞けなければ、もう一度イラクにいけば、また同じような悲惨な事件にあってしまうのではと考えてしまうと思います。

私は彼らの行動や志そのものを否定する気は毛頭ありませし、その意思は尊重し応援します。ただ、今後再び彼らや彼らと同じような志の方がイラクに行ったとき、同じような隙から同じような事態に遭遇して欲しくないだけです。

それから、巷では「反日」などという、ふざけた声をあげ彼らをまるで犯罪者扱いをするかのごとく扱う人もいますが、それは明らかに間違ってますね。またその一方で彼らを凱旋帰国した英雄かのごとく祭り上げ声援をおくりイラク戦争、アメリカの非難に利用している人もいますが、それも間違っていると思います。先日の地上波の放送でも、アメリカの捕虜に対する残虐行為の対抗として彼らの事件と彼らの志を同軸上で議論していましたが、これは少々違和感を感じました。
彼らは犯罪者でもなければ、英雄でもない。批判、または保護する人には分かっていただきたいですね。


自信過剰 ヨシゾウ - 2004/05/07(FRI) 18:13 No.1044  
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結局のところ、彼らは自分の行動や使命に陶酔してしまっていた所が問題点のような気がする。
自分を信ずる事は良いのだが、度が過ぎると足元が見えなくなり、自然と責任転嫁をしてしまう。

いずれにしても、足元が見えない人間がボランティア行為をする事自体、的外れの
ような気がしますね。


偉そうなことは 投稿者:イラク人 投稿日:2004/05/07(FRI) 12:12 No.1039  
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野口さんへ。偉そうなことはイラクに来てから言ってください。


誹謗中傷と同じレベル ごう - 2004/05/08(SAT) 08:28 No.1049  
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何様だよ。
その言葉を、そっくり君にお返ししたいね。


イラク人質事件に思う 投稿者:山中 投稿日:2004/05/07(FRI) 11:40 No.1038  
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イラク人質事件に関して以前のHP上のご意見に賛同した者です。 本当にこういうこ事件に関して、オフィシャルに自分の意見を発表するのは、大変な困難を要することだと思い、勇気のある方と、尊敬しました。
私には人質3人やその家族、その支援団体のやったことがどう考えても正義とは思えません。やっぱり今回の自己責任論のでてきた背景に一番あるのは、3人の家族と支援団体が、3人は退避勧告の出てる地に自ら行ったのに、テロリストの要求と政治的思想が一致したからか、自衛隊撤退を声高に叫び、政府を非難する姿勢を見せたことです。つまり自己責任論はその姿を見て、国民のなかから自然発生的に出てきたのです。 少なくとも、私の周りの普通のおばさん達で、日頃、政治的な発言などしない人達が言い出しました。
イタリアではマスコミも国民も、そして人質の家族たちでさえ、テロリストの要求どうり軍を撤退するように求めたりはしませんでした。とても静かなしかし、断固とした人質の解放を願うデモがあっただけです。

野口さんの危機管理の姿勢には頭が下がります。
しかし、どんなに気をつけても活動には危険がつきものです、安全をお祈りしています。私も、身の回りのできることから環境問題に取り組んでいくつもりです。


八千代中学校の清掃活動 投稿者:八千代中学校2年生 投稿日:2004/05/07(FRI) 09:53 No.1037  
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僕たちは広島県安芸高田市立八千代中学校の2年生です。僕たちは野口健さんの自然を大切にする清掃登山活動を道徳の時間に学習しました。その活動を知り、自分たちでも何かできることはないかと、まずは地元の清掃活動をしようと計画しました。
僕たちの町には土師ダムという大きなダムがあります。その周りの公園は、春になると桜が満開になり、たくさんの観光客が来る場所です。そこを八千代中学校2年生が1日かけて清掃活動することにしました。のべ20kmを歩きました。へとへとになりました。しかし、燃えるゴミ15袋。燃えないゴミ10袋。たった1日で集まりました。
僕たちは、こんなにゴミがあるとは思わず、捨てる人に本当に腹が立ちました。僕たちはこの活動で気づいた事を地域に発信しようと、新聞を作りました。僕たちの小さな力で少しずつ「ゴミを捨てずに自然を大切にする」地域になれればと思います。


はじめまして 投稿者:ニシザワ 投稿日:2004/05/07(FRI) 02:33 No.1034  
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元々、環境問題に興味を持っていて、将来は環境保護に貢献できる職業に就こう
と思っていたのですが、大学で勉強をするうちにエネルギー問題という側面からも
環境を捉えるようになり、今は大学院で勉強しております。
そこで感じたのは、予想以上の廃棄ゴミの多さでした。プラスッチックゴミをはじめ
として、様々なものがリサイクルされることなく、廃棄されていきます。
その学問を始めるきっかけとは裏腹に、自身も多くのゴミを出しています。
少しでもゴミを減らすように努力したり、働きかけてはいますが、どうしてもムリな部分も
あり、自責の念が消えることはありません。
人間の生活とゴミの排出はもはや同義に感じるほどになっていますが、その中でも
環境保護の活動をしている方を見ると支えになります。
何を主張したいのかわからない文章ですが、応援の気持ちです。
もちろん自分自身の努力も怠ることがあってはなりません。

話は変わって、イラク人質事件の見解ですが、登山等危険な活動をするもの
にとって
その活動の意義の説明、どのような危険性があり、その際にどのような行動をして
もらいたいのか、それらを外部に説明することは必要不可欠だと思います。
その点で彼らの行動は責められるべきでしょう。
以前、どこかの番組で「清掃登山の際にしっかりした防寒着を持たずに出かけた人に
対して怒っていらっしゃる場面を見た記憶があります。」
いくら立派な仕事をしても、事故などが起こればそれが台無しになると。
ボクも同様の感想を彼らに対して思いました。
フランスのメディアでは彼らの立派な行動にフォーカスをあてた報道がなされたとの
ことです。それ自身は賞賛に値します、ボクもイラクへ行こうか悩んでいた時期もあります。
ただ、彼らが家族など周りへのあまりの説明不足なことにいらだちました。
死の危険を伴う行動を行う者は、自分の行動の重みを理解して活動するべきだと思います。

長々とすみませんでした。
時々訪れさせていただきたいと思います。


おじゃまします はるみ - 2004/05/08(SAT) 13:59 No.1051  
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野口さんの返信じゃなくてすみません。昔、環境問題のシンポジウムに参加したことがあり、参考になるかもしれないのでちょっとおじゃまします。十年前のことなので今の状況に合うか分かりませんが、主な参加者の意見は人々の美意識を高める地道な活動をするというようなものでした。私は意識だけでは時間もかかるし効果は上がらないから、シンガポールのような法律を日本にも導入したらよいのでは?という意見を出しました。もちろん観光に来ているビジターにも罰金を課するというような極端な政策を含めた全部ではなく、日本の民意に合う政策導入ですけど、環境問題の先進国に学ぶというのもひとつの手段と考えていました。専門が民俗学なので環境問題を極めることはしませんでしたが、ニシザワさんら専門の方々に期待しています。

話は変わりますが、以前投稿した意見の返信で、自衛隊のイラク支援以外の活動について質問してた方へ。米英兵輸送業務のことです。京都新聞にあります。


佐渡島 投稿者:斉藤稚江 投稿日:2004/05/07(FRI) 01:55 No.1033  
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こんにちは。初めて書き込みをさせていただきます。

私も6年前の夏に、父と妹と東京から車で佐渡に行きました。
天候はあまり良くなかったのですが、とても気持ちよく過ごせたことを思い出します。あまり観光地化されていないというところが、とても魅力的でした。海もきれいでしたし、食べ物も美味しかったです。

大きな花火大会よりも、少し離れたところから見えた打ち上げ花火が、感動的でした。

観光客が激減してしまっているようですが、素朴な島としてあってほしいと思います(私のわがままかもしれませんが・・・)。
島ですので訪れにくいというのはありますが、普通の観光ガイドとは違う内容で売り出せば、人が集まるのではないでしょうか。やはり、自然ですよね。

私も時間ができたら、是非また佐渡を訪れたいと思っています。

話は変わりますが、「自己責任」「イラク人質事件」・・・「戦争」。とにかく、日本人の日本人に対する批判や中傷が、私はとても辛かったです。危険な地域を訪れたり、危険なことをするからには、事前の入念な準備はとても大切なのですが、そこばかりを攻撃され、彼らのしてきたことが評価されなかったことはとても残念でした。それでも、帰国した彼らが記者会見の場なので、信念を貫いていたので、「日本の正義」を見たような思いでした。日本政府もそうですが国民も今回の事件を機に、様々な問題を見直すべきだと思いました。

それではまた。

追伸:「100万回のコンチクショー」を以前読みました。なぜかとても元気になりました。ありがとうございました。


自己責任と危機管理に対して 投稿者:天龍院光聖 投稿日:2004/05/07(FRI) 01:00 No.1032<ウェブサイト>  
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木村太郎氏が「アルピニストの野口さんがイラクの人質事件と登山の自己責任が同じだと言ってた」というのを聞いてここにやってきました。
まさかとは思ったが人災ならぬ犯罪と、自然災害を一緒にする人がいるとは思いもしなかった。ましてやエベレストのごみとイラク人の命の活動が同じとは、根本的に例え方がおかしい。
事件を起こしたのも騒ぎにしたのも3人やその家族ではなくて、誘拐犯だ。だが誘拐犯を批判する言葉はほとんどない。救出にかかった費用を払うのはどう考えても誘拐犯だ。いくら無償援助してると思ってんだか。国民の60%以上がこういう事件が起こると思ってた割には、「日本人が被害を受けた場合は復興支援金から差し引く」とは誰も言っていない。日本のマスコミも一人として言っていない。プレッシャーのかけ方間違ってて、問題が起こると被害者に責任を全部押しつけている。危機管理が甘過ぎるのは3人だけではない。
タラレバ使えば誰にだって責任を問えるから、弱いものはどんどんいじめてしまえって構図が成り立つ。国がイラク攻撃を支持してイラク人が多く死んでれば、自分にも責任があるから他人の所為にせずにいられない。ましてや父親が大使を務めていたとなると、日本政府や外務省批判をそらす為に3人を批判するのだろうか。
もし3人に自己責任があるとすれば、民間は誘拐されて危険だから自衛隊派遣は正しいという認識と、テロには屈することは出来ないから自衛隊は撤退できないという認識を国民に植え付けたことだろう。
日本でテロがあったときに又ここへ伺います。


勇ましいことですが α’ - 2004/05/07(FRI) 06:33 No.1035  
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天龍院光聖さんもHPをお持ちのようですから、自分でもBBSを開設されたらどうでしょうか。
自分のHPでは言いたいことだけ言って他人の批判を受け付ける窓口を用意してない方が、
野口さんのように堂々とBBSを開設されている方を批判してもカッコ悪いだけですよ。


失礼しました α’ - 2004/05/07(FRI) 07:19 No.1036  
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一番下にBBSがあったんですね、
ここは汚したくないのでそちらに何か書かせていただきます。


天龍院さんへのRES 元山屋のおやじ - 2004/05/07(FRI) 13:31 No.1041  
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::いくら無償援助してると思ってんだか。
旧政権への債権の放棄のほか平成17年度までに5500億円を供出することにっていたと思います。自衛隊の費用は別建てで約370億円、このまま駐留すれば軽く6000億円を超えます。30万人を超える在外邦人の安全を考えれば、その援助が本当にイラク(中東)の安定化に役に立つなら「必要経費」と考えてもよいと思います。 しかしこの間の報道でも危惧されるように巨額な支出がドブに捨てたことになりかねないということです。要は「このままブッシュに任せて見通しがあるのか」ということです。中曾根元首相や曽野綾子氏ら保守本流?の人たちが「アメリカは単細胞」「ブッシュは稀にみる愚かな指導者」と批判しているのはその点です。
ケリーが大統領になれば平和が来るというのはリベラルな幻想です。ケリーが「引かない」と言っている以上状況は変わらない。むしろゲッパードらかつての対日強硬派が腕ぶしている民主党なら日本に「もっと兵力を増やせ、金を出せ」と要求してくる可能性さえあります。\

::ましてや父親が大使を務めていたとなると
それは関係ないでしょう。費用負担を求めるということはその明細の開示を求められたら拒否できないということです。外務省対策室100名の残業手当、弁当代
ならともかく中身は交渉事で相手のある話です。誰々に仲介を依頼して謝礼のいくら払ったとか出せる訳がない。そんな手の内をさらすようなことをしたらそれこそ物笑いの種です。198万円?は既に完納され外務省の担当も「これ以上の請求はない」と明言しているのですから、外務省にとっても迷惑?な話でしょう。本人の人格を認めるなら親とは分けて考えるべきです。それは野口さんも人質になった3人も同じことです。それ以外についての天龍院さんの意見には概ね同意します。


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