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野口さんの環境活動楽しく拝見させて頂いています。 また、野口さんの環境運動に取り上げて頂きたい事があります。 河川の環境保護に関してです。
私の住む栃木県に流れる那珂川は日本一の鮎の漁獲量を誇る一級河川です。その川の下流にトンネル事業が立ち上がってしまいました。霞ヶ浦導水事業という事業です。もともと25年前に立ち上がったこの事業は栃木県の隣り茨城県にある霞ヶ浦を浄化する為に那珂川と利根川の川水を地下トンネルを通して霞ヶ浦に流し入れ浄化させるのと、逆に川が渇水時に霞ヶ浦の水を川に流し河川付近の工場の工場用水の確保を目的にした事業です。利根川-霞ヶ浦のトンネルは完成してしまい、これにより霞ヶ浦の外来種の植物が利根川で繁殖してしまい、利根川の川シジミが採れなくなってしまいました。那珂川-霞ヶ浦間のトンネルは建設予定の段階なのですが、那珂川に予定されているトンネル建設予定地は鮎の産卵場で、もしトンネルが完成したら産卵された卵や産卵後のしらすの様な極小の稚鮎はトンネルで霞ヶ浦に流されてしまい死んでしまいます。事業者は魚吸い込み防止策があるとしているが、それは稚鮎11mm以上、稚サケ9mm以上が対象でそれ以下の魚・卵には配慮されていません。吸い込み防止ネットに捕まった魚は川の本流に戻れる配慮もありません。そもそも、専門家は那珂川-霞ヶ浦-利根川が導水トンネルで繋がった場合、霞ヶ浦の底のヘドロの舞い上がったりと逆効果でそれぞれの川と湖の水質の悪化と生態系に悪影響が起きるとされています。 25年前に立ち上がった事業を無理やりでも施工しようとする天下り役人を抱えるゼネコン業者と政治家の癒着だと一部メディアで報道されているのにあまり世間に認知されていないのに憤りを感じています。もともと下水普及が遅れた茨城県が下水を霞ヶ浦に垂れ流した為に汚染された霞ヶ浦なのだから、まずは下水道の普及を進めるのが先のはずで、まだ下水普及率51%程度の茨城県政にも疑問を感じます。 いまでも冷水病という感染病で鮎、サケ、マスが大量死するのを防ぐ為に那珂川漁業組合等で川の浄化活動をしているのに、なぜ稚魚をトンネルに流し殺すのか、なぜ浄化途中の汚染された霞ヶ浦の水を那珂川・利根川に流すのか、なぜ税金を使い無駄なトンネル工事をするのか、なぜ下水道の普及を進めないのか、栃木県県議会議員にも呼びかけていますが回答がありません。どうか、野口さんの環境活動の一つに検討していただけませんでしょうか。ネットを見ていても色々な方が反対運動をしています。しかし、この世間の認知の薄さに、将来子供と天然鮎のいる自然で遊びたいと思う気持ちを訴えたいです。
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